二十歳会が開催されました

初等部生活で一番怒られた事。昼レクリエーションはそんな危険な香りがする自己紹介で幕をあけました。初等部を卒業してから8年。僕たちの初等部生活の思い出は日々薄れる中で、怒られた事だけは鮮明な記憶として残っていました。命を軽く見て怒られた人、感謝を忘れ怒られた人。生徒の口から出てくるエピソードは皆、今の僕たちをカタチづくる、大切な教えに背いた時に本気で怒られた経験でした。

二十歳会を終えて、僕たちの根底にある教えは初等部で培われたものだと改めて気付いたと共に、これだけ最高の同級生、先生、機会に恵まれた初等部に入れた事を、心から喜べた1日でした。これから先それぞれ自分の道を進みますが、初等部での学びを忘れずに、またこの学び舎に戻れる事を楽しみにしています。

66期 久保直生

ようこそセンパイを開催しました

12月5日(土)第4回『ようこそセンパイ』を開催しました。『ようこそセンパイ』とは、各界で活躍する卒業生が1日講師となって初等部生5.6年生を対象に特別授業を行うという企画です。今年の授業のスタイルは、多岐の分野にわたる総勢13名の講師の授業の中から、子どもたちが好きな授業を2時間選択するというもの。元初等部生の授業は、講義中心だったり、実技、製作と様々で初等部生のためだけの特別なもの。もちろん、かわいい後輩が対象ですから、ちょっとナイショの初等部生時代の話を織り交ぜながら、初等部時代の『昔』をどうやって『今』に繋げたのか、子どもたちの『未来』の具体化に繋がります。   また、卒業生である講師たちにとっても、後輩たちを通して今の初等部を知る事で今の自分を見つめ直す良い機会になった、とのお声をいただきました。   新旧初等部生一人一人のわくわくを未来のハッピーに繋げる、ようこそセンパイ!母校愛に満たされた1日になりました。

運動会報告

秋晴れの9月28日(月曜日)初等部運動会がおこなわれました。
雨で順延となり平日開催となりましたが多くの保護者、来賓の皆様に見守られ無事に終了しました。
得点は
あんず 529点  さくら 495点  うめ 587点  もも 441点

で、うめ組が見事に総合優勝しました。

くすのき杯大玉おくりは さくら組、保護者大玉おくりは 5年生保護者チーム、高学年リレー、低学年リレーは さくら組、3者対抗リレーは 教員チームがそれぞれ優勝しました。
各クラスの応援にも特色があり、かわいらしい声と大きな拍手が緑の芝生の校庭に響き渡る1日でした。応援くださいました皆様に心より感謝申し上げます。

34期 大橋 勇介

ページェント報告

12月19日(土)15時30分からクリスマスページェントが開催されました。

「久しくまちにし」での聖歌隊の入場。毎年、この瞬間から気持ちがページェントに引き込まれていきます。私自身、聖歌隊だった事もありロウソクが消えてしまわないか?階段で転ばないか?慌てないでゆっくり歩いて!など余計な心配をしながらも心の底から気持ちの良い、感動の感謝の時間を過ごす事が出来ました。
今年は例年に比べ、ご父兄を含め、ご来場者が多かったように思います。

多くのくすのき会終身会員の方々にもご参加いただきました。

お手伝いいただきました方々、お忙しい中本当にありがとうございました。
くすのき会の皆様からの献金は128,000円でした。ご協力に感謝申し上げます。

この献金は初等部の献金とあわせて、チャイルドファンドジャパン、止揚学園、日本聾話学校、東京
神学大学、日本キリスト教海外医療協力会、深川愛隣学園、アジア学院、いのちの電話、島田療育園、
アジアキリスト教教育基金、峠工房、潤沢会、にじのいえ信愛荘、からし種の会、聖坂養護学校他
44か所に送られます。

昭和58年卒 岸本

終身会員の会(LMM)開催報告

7月11日(土)初等部校舎をお借りして終身会員の方々向けの終身会員の会(LMM)が開催されました。
今回は「ようこそセンパイ」LMM版として
和菓子の老舗、榮太樓本舗の細田 治さん(15期)にご講演をしていいただきました。
DVDの上映やとても興味深いお話しをいただきあっという間の1時間でした。
そのあとは場所をくすのきホールからスクーンメーカーホールに移して
榮太樓本舗の金鍔(きんつば)、どら焼きと
神宮司庁御用達銘茶 芳翠園さんの美味しいお茶をいただきながら
楽しい語らいの時を過ごしました。
芳翠園さんから美味しいお茶の入れ方のレクチャーあり
どら焼きに初等部マークの焼印を入れるというコーナーありと
盛りだくさんの茶話会となりました。
当日は、中村部長をはじめ現役教職員の方々16名、OBOG先生は伊藤先生、遠藤先生、また、相川校友会会長にもご参加いただき
総勢90名弱という大人数で、おいしい、たのしい時間を過ごす事ができました。
岸本 法雄(41期)

56期 三十路の会

2015年6月13日(土)、ホテルニューオータニ TRADER VIC’Sにて、在学時担任を受け持ってくださった先生方を囲み、同窓会を開催致しました。
先生方7名、生徒58名、お陰様で前回の「二十六歳会」に続き、計65名参加のとても賑やかな楽しい会となりました。
みんなそれぞれ違う人生を歩む中、三十路という一つの節目において、参加者一人ずつ近況報告を行う良い機会となり、また海外組が多いこの学年、
世界各地でグローバルに活躍している仲間からも写真とメッセージが届いたりと、みんなにとっても良い刺激となりました。
青山学院を卒業して何年経っても、会えばすぐに打ち解けあえる仲間がいること、それは何より人生の宝だと改めて思います。
先生方から頂いたお言葉の数々、私達の心に響かせながら、またの再会を心待ちにお開きと致しました。
次回は四十路会!?まだ未定ですが、その際はまたどうぞ宜しくお願い致します。
56期 相田侑希

クラス会レポート

第33期 6年桜組

2015年5月23日(土)、世田谷の桜新町の居酒屋にて金塚先生を囲んでの

クラス会が開催されました。

金塚先生からご担任頂いた当時のお話や近況についてのお話しを伺う所からクラス会はスタートし、

集まった友人達の近況報告や各自が持ち寄った昔の写真を懐かしむなど、楽しい時間は、

あっと言う間に過ぎて行きました。

卒業以来久しぶりの友人との再会はもちろんですが、恩師の金塚先生に久しぶりにお会い出来た

事はなによりでした。

卒業から早くも約40年。それぞれが百人百様の人生を歩んでいますが、クラス会となれば

一瞬にして昔へとタイムスリップ出来ます。素晴らしかった初等部での生活や沢山の思い出、

それらを共有できる仲間達は一生の友である事を再認識出来ました。

次回の開催を約束しながらも、なかなか帰ろうとしない友人達の後ろ姿が印象的でした。

(第33期 6年桜組 卒業生 鈴木康久)

  ファミリーフェア 報告

5月23日(土)開催のファミリーフェアは来場者数4559名で、昨年よりも多くの方がいらっしゃいました。
お天気にも恵まれ子どもたちのかわいらしい笑顔があふれた一日となりました。
「くすのきのへや」でも缶バッチや似顔絵を目当てに大勢の小さなお客様や卒業生が訪れてくださいました。
また今年は、中村早苗先生を中心に集団疎開の資料も展示していただき、多くの方が感心を持ってご覧になっている姿が印象的でし た。
院長先生、学院理事、多くの関係者の皆様、OB先生、そして現役の先生にもいらして頂きました。またくすのき会5期の大先輩から今年卒業した73期まで大盛況の一日となりました。
とくに似顔絵缶バッチが人気で早い段階で売り切れとなってしまったほか、恒例の風船も途中でなくなってしまい、 終りの方に来てくださった小さなお客様には悲しい思いをさせてしまう一幕もありました。来年以降の反省点として考えていきたいと思い ます。
皆様の多大なるご協力に心より感謝申し上げます。
来年に向け何かお気づきの点、改善点がございましたらお知らせいただきたくよろしくお願いいたします。
お忙しい中、お手伝いにいらしてくださった方ありがとうございました。
残念ながらご都合のつかなかった方、来年はぜひご一緒に楽しみたいと思います!!

感謝をこめて。

柳 朋子

5/2 会報封入作業報告

ゴールデンウィーク中にもかかわらず、小学2年生から60代のOB約50名がスクーンメーカーホール(食堂)へ集まりました。
予定どおり11時過ぎには封入作業が終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
会報は、すでにお手元についていらっしゃると思います。

5/23(土)ファミリーフェアに是非ご参加ください。詳しくは、お知らせをご覧ください。

2015学年委員会開催報告

暖かい陽気の4月18日(土)くすのき会学年委員会が開催されました。

昭和18年卒業の1期生から今年3月に卒業した73期生までの各代表者35名が集まりました。

小澤会長より、くすのき会の2014年度の活動の報告、2015年度の事業計画案を報告し、承認

をいただきました。

その後、各学年委員の皆様からの同窓会報告等、活発なご意見をいただき閉会しました。

大橋 勇介(34期)